Home / 講師からのご挨拶

講師からのご挨拶

初めて触れたDTM

本格的にDTMを始めたのは高校に上がってからでしたが、私が初めてコンピューターで作曲の真似事を始めたのは「レコンポーザー98 Ver.3.0」(※知らないとか言わないで…w)というソフトでした。今考えるとおもちゃのようなピアノやドラムの音でしたが、パソコンから自分が入力したフレーズの音が出るのが楽しくて、とにかくガチャガチャ弄って遊んでいました。

当時好きだった「布袋寅泰」さんや「HIDE」さんの影響もあり、当時の雑誌に良く載っていたコンピューターを使っての楽曲制作に興味を持ち、情報収集を始めます。

15年程前の当時は、「Performer(現在のDigital Performer)」「Studio Vision」という2大勢力が主流の時代でした。Windows版の「Studio vision」が出るという情報を目にした時は、「高校に入ったらバイトして絶対に買う!!」と心に誓いました(笑)

残念ながら、僕が中学時代から購入しようと企んでいた「Studio Vision」は大人の事情で開発中止となってしまい別の機材を買うことに…(笑)
やむなく高校に入ってから必死に宅急便のアルバイトをして買ったのは

「自作WindowsPC」+「Sonar studio 3」(※SingerSongWriter併用)+「SD-90」(外部音源)。その他スピーカーやその他機器をあわせると総額40万円以上で僕のDTM人生がスタートしました。

当時の機材は何もかもが高くて、週4日・約月9万円のバイト代でも足りず、親から貰った通学用の交通費をくすねて自転車で1時間くらい掛けて通ってました。距離はだいたい「葛西臨海公園」から「東京大学」くらいまでです(笑)

何故、こんなにお金が掛かってしまったかというと…
DTMの基本が判っていない為、雑誌に載っている情報の真似からしか習得していけなかったのです。

そして、その雑誌で使っている機材はみんなそれなりに高いのです…
今思えば、普通のコンプレッサーで良いのにその雑誌に載っている真空管コンプを買ってしまったり…w

ソフトのマニュアルなんて専門用語ばかりでただの宇宙語辞典…w
DTMの教室なんてまだ専門学校のコース以外にはどこにもありませんでした。

たまに楽器店さんで行われるセミナーがあればスケジュールを空けて通うも、周りは全員明らかに社会人。質問なんてする度胸なんて無くて何の収穫も無く帰宅。なんてよくありました(笑)

ピアノやギターだけで作った曲が貯まっていく一方で「お願いだから、誰か俺の家に来て教えて…(泣)」という状況になっていたのを良く覚えています。

結局、中学時代から弄っていた「レコンポーザー」に慣れてしまっていた為、楽譜入力が出来、レコンポーザーに勝手が近い「SingerSongWriter4.0」で入力して、それを外部音源の「SD-90」で鳴らし「Sonar3」で1トラックずつ録音するという途方も無い作業から、バンド活動と平行して少しずつ色々と覚えて行きました。

 

DTMの上達に必要なものは…

僕は、DTMに興味を持ってから実際に自分のバンド活動や創作活動で使えるようになるまでは、時代背景もありますが2~3年掛かりました。

今程、ネットの情報も普及しておらず、周りに聞ける人もいない…もうとにかく弄るしかないんです。僕が思うに…

DTMの上達を妨げるのは、近くに相談出来る人間がいないことです。

現在は、パソコンの性能も見違える程良くなり、DTMソフトも需要が増えたことから値段もかなり下がって来ました。
当サイトがオススメする「Logic Pro X」と何かしらのMac1台があれば15万円程で、当時の僕の環境より数倍良い環境のものが手に入ります。

ただ、環境を揃えるのは正直お金さえあれば何とか出来ますが、それを使いこなせるようになるにはある程度の時間と労力が必要です。

私の場合は、環境を整えるのにかなりの労力を使ってしまいました。そのおかげで、システムや機材に関しては色々な用途に対応出来るノウハウは持っていると自負しております。

しかし今はこんな労力を使う必要はありません。皆さんは

 


初期投資の費用と「DTMを覚えてもっと音楽を楽しみたい、仕事にしたい!!」


 

という気持ちさえあればいつでも始めることが出来ます。

DTMのノウハウに関してこんな言葉を良く聞きます。

「とにかく触ることで覚えるしかないよ」
「DTMは人に習うものじゃない」

この答えはある意味正解で、不正解でもあると私は考えます。

確かに、DAWソフトの使い方は人それぞれです。 共作でアレンジ等をすると気づくことが多いですが
同じ効果の音を1つ出すにしても、どういった行程を踏んでいくかは面白いことに意外と皆バラバラなことが多いです。

ただ否定する訳ではないですが、DAWソフトに関して言うと、意外とLogic(DAWソフト)の機能をあまり理解していないが為に以外と面倒な手順を踏んでしまっているも多いのです。残念ながら私もそうでした…w

DTMの操作を覚えるにおいては「勘」というのもとても大事です。この「勘」が鋭い人は何も教えなくても、または基本を教えてしまえば、後は自分で色々なツールを発見して勝手に操作をどんどんと習得していってしまいます。

説明書も何も無い状態から「自分で考えて・触れて・確認する」こう言った作業を日常からされている方は、こういった「勘」が冴えている人が多い気がします。

僕も昔にスタジオでアルバイトをしていた頃、ギターアンプやドラムのパーツ等を説明書を見ないで自分で考えて分解して修理して元に戻す。という仕事を上司から指示され延々とやっていたので、そういった経験からこの「勘」というのは強い部類に入る思います。

こういった意外と面倒な作業を行って経験して覚えたものは鮮明に1つの体験として脳に記憶されるので以外と忘れることも少なく非常に効果的でもあります。皆様も日常の中で同じような経験をしたことは一度はあるのではないでしょうか?

そういった事から、当スクールは基本的に1~10まで丁寧に説明するといった授業では無く、教材のLogicファイルを使用しながら基本は生徒に質問を投げかけるタイプの授業を展開して行きます。

 

Apple認定プロ資格について

人の勧めもあり、私は2015年5月Apple認定の「Logic Pro X」のプロ資格のトレーニングを受講し「Apple Certified Pro Logic Pro X」という資格を取得しました。

受講した理由は、制作のスピードアップの為と本当に自分はキチンとLogic Proの事を理解して使えているのかを確かめる為でした。

実際に受講してみると「自分がしらないショートカットがこんなにもあったのか!!」と驚いたのを今でも覚えています。

私自身、それなりにLogic Proを使用して音楽の仕事でもそれなりに使用していました。前職がDTMショップの店員でもあったことから、それなりに自分自身のLogicに対する知識やテクニックという物にも自信がありました。

ただ上には上がいるのもその筈…この「Apple Cartified Pro Logic Pro X」を取得する為のトレーニングで使用するテキストは…

「Logic Pro X」の開発者の一員である 「David Nahmani」氏が作ったテキストを使用して行いますので、どこの本よりも詳しいのは当たり前なんです…

まさに井の中の蛙試験を通して本当に良い教訓になりました…

テキストもテストも全て英語のみで大変でしたが、このトレーニングプログラムを通して、ひたすら触っているだけでは覚えることが出来なかった機能もたくさんあり、僕はもっとLogic Pro が好きになることが出来ました。

ただ、残念なことにこの「Logic Pro X」の認定プロ資格は9月30日を持ちまして、日本での資格取得が出来なくなってしまいました。

こういった経緯と、過去の経験を元に

・「Logic Pro」の魅力を伝え、Logic使用者が集える場所
・これからDTMを始めたいという気持ちは有るが、自分の自宅の近くに習える環境が無い
・もっとLogic Pro を使いこなせるようになりたい。

という方々の為に、この度このようなスクールを立ち上げさせていただいた次第です。

是非、「これからLogic Proや機材も含めたDTM全般を学んでいきたい」「もっと操作をスピードアップさせて頭の中の曲のイメージを効率良くアウトプットさせていきたい」という方は是非、当スクールをご活用ください。

是非一緒に「Logic Pro」を魅力を共有して行きましょう!!

Top