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MusicTheory & Composition Course カリキュラムの秘密

MusicTheory(音楽理論)に挫折、諦めて来た方も最後まで到達可能な4つの物語で構築されたカリキュラム

音楽理論(MusicTheory)の学習は1つの新しい旅のようなものです。旅の始まりでは「音楽」という「新しい言語」の成り立ちに触れ、基礎からしっかりと「音」や「リズム」というものを学んで行きます。西洋から伝わった「十二平均律」のしきたりからまず理解をし、一般的に使われている「Chord(和音)」やScale(旋律)を学び、現代のPOPSやJazz等といった音楽の仕組みを理解していきます。そして、更に旅が進んでいくと数少ない決まりごとさえ守っていればどんなに複雑なことをしても成立する楽曲を構築することが可能ととなり、初めは決まりごとが多いように感じた「音楽理論」も自由を手に入れる為の1つのアイテムであったということを振り返るでしょう。

作曲をしていく上でMusicTheory(音楽理論)を学習する意味は
「ご自身の楽曲を様々な面から支え、新たなアイデアを提供してくれる”宝箱”を手に入れる為」です。

そして、更に奥にある一般大衆向けの音楽とは無縁の音楽の世界を覗き込みたい方は、12音全ての音を使用した作曲や、身近にある数列等をモチーフにした作曲、コードネーム等では表現することの出来ないHarmonyを使用した音楽。そして、12音では表現することの出来ない国の民族音楽についても触れていきます。ここまで来ると今まで学んできた内容を基本とし、ご自身による理論体験を構築することが可能となり、自分が表現したい世界観を様々な視点から構築することが出来るようになるでしょう。

「誰にこの作品を届けるのか?」という音楽的TPOを抑えた上で、学んだ内容を「破壊」し自分流に「再構築」出来た時。それが「個性」になります。

当校のMusicTheoryは様々な流派に対応出来るようバークリーメソッドを基本としたカリキュラムです。

実はMusicTheoryとはどこでも通用する全世界共通のものは存在しません。それぞれの流派によって、Chord Nameの表記の仕方や各種名称の呼び方が異なります。これがまた初学者を悩ませてしまう部分でもあります。当校の方針と致しましては、いわゆるポピュラー音楽理論を世に広めた立役者でもある有名な米国「Berklee College of Music」の理論体系を基本とし、その他様々な流派の良いところを採用した内容で、学習者が様々なミュージシャンと音楽を作ることになっても意思の疎通が出来るように授業を展開致します。

MusicTheory(音楽理論)を学ぶ上で一番大事なことは「学ぶ順番」

音楽理論を学ぶ上で一番重要なことは「学ぶ順番」になります。今は情報社会を言われるくらい、ネット上には沢山の情報が溢れています。もちろん音楽理論に関しても例外では御座いません。ですが、何故時代が変わっても今だにこれだけ多くの音楽理論難民がいるのでしょうか?それは、この「音楽理論」というものが「徐々に積み上げて行く学問」であるからです。音楽理論には様々な技法が存在しますが、それを理解する為の音楽的な柱が出来ていなければ応用も出来ずに言われた通りの使い方しか出来ません。これがいわゆる「音楽理論に縛られる」という現象です。これでは勉強したところで音楽的な自由は手に入りません。

当校が音楽理論の学習を「旅」と表現したのは大げさにしている訳ではなく、明確な「目的地」に向かって「現実的な移動手段」を使って進んでいくことが最短の道であると確信しています。様々な技法の専門用語は知っているが、イマイチ理解仕切れていない人はゲームのように「ワープ」を繰り返してしまい既に自分が何処にいるのかもわからなくなってしまっています。こうなってしまった場合の解決作はもう「振り出しに戻る」しかありません。また1からやり直しです。ゲームのゴール付近でスタートに戻されたら誰でも絶望すると思いますが、残念ながらもう戻るしかないんです。。。移動中の楽しみ方も「旅」の醍醐味ですので、学習しながら変化していく音楽的な風景の変化もしっかり楽しみながら一緒に「旅」を楽しみましょう。皆様が快適な旅を出来るよう最大限務めて参ります。

MusicTheory(音楽理論)の習得に「キーボード(鍵盤)」の学習は必須

音楽理論の学習において「キーボード(鍵盤)」を同時に学習することは最短ルートであると当校では考えております。これは「ギター」や「ベース」等のその他の楽器をメインとされている方も当校では必須項目としてカリキュラムに盛り込んでおります。理由としましては、理論学習において最重要項目となる「音程(Interval)」の把握を目と耳の両方で理解がしやすく、コード(和音)やスケール(音階)等も応用の把握がしやすい面があります。特に音楽理論挫折組の中にはギターのみで学習をしようとして挫折される方が大勢います。実はギター系で音楽理論に強い方は鍵盤も出来る方が殆どです。

米国「Berklee College of Music」ではドラムを含め、全学科鍵盤は必修科目となっており単位習得の為に、皆さん必死に練習されるそうです(笑)私も元々はギターがメイン楽器でしたので大変でしたが、練習して良かったと思えることは多々あります。

DTMにおいても、キーボードを使って様々な楽器を打ち込んで行きます。ピアニストのように演奏することを目的としたカリキュラムでは無く、音楽理論を体系的に習得する為の内容になっておりますので、是非この機会に鍵盤をチャレンジして行きましょう。

また、当校では授業の内容の関係で49鍵以上のMIDIキーボードを推奨しており、まだご購入されていない方は「IK Multimedia」社の「iRig Keys 49」をオススメしております。入学時にお申し付けいただいた生徒様には特別価格でご案内が可能です。


受講者様が挫折せずに”やり抜く”為の当学院の取り組み

ラーニングピラミッドに基づいたオンラインであっても”参加型”のカリキュラム

※出典:The Learning Pyramid (National Training Laboratories)

皆様、突然ですがLearning Pyramid (ラーニングピラミッド)というものはご存知でしょうか?これはアメリカの国立訓練研究所にて発表されたもので、簡単に説明しますと 効率の良い学習方法について纏めた図になります。

ご覧いただいた通り、所謂一般的な講義授業というのは授業を受け終わった後は大抵のことは忘れてしまっているのが現状です。

このラーニングピラミッドに関しては、現在では批判的な意見もありますが、私は「BerkleeOnline」で学習した実体験からこのピラミッドに基づき、より学習定着率の高い要素を多くカリキュラムに取り入れております。

「無理なく学べる」というキャッチコピーの功罪。目的は「学ぶ」ことではなく「習得」すること

「無理なく学べる」という言葉は恐らく、音楽以外でも殆どの学校やスクールにて使われているフレーズだと思いますが、この言葉は始めやすいという良い面もありますが、同じくらい悪い面も持っています。人間が「新しいことを習得」しようとすることは自分では思っている以上にストレスが掛かります。どんなに好きなことでも不慣れなことを初めるわけですから、しんどい時期も少なからずあります。そのしんどい時期も含めて徐々に乗り越えていくことで「成長」することが出来ます。イメージとしては筋力トレーニングに近いと思っていただくのがわかりやすいと思います。

「無理なく」「自分のペース」ではいつまでも筋肉がつかないのと同じように毎回「程良い負荷」が必要です。また、負荷を掛け過ぎても怪我をしてしまいますので当校では着実に乗り越えて行ける課題を盛り込んだカリキュラムになっております。「学ぶ」ことを目的にするのでは無く、「習得」することを目的にし着実に頑張って行きましょう。

講師への質問は”ChatWork”を使用し、レッスン外でも質問や機材トラブルに対応!脱落しない仕組みがあります!

学びを妨げてしまう原因の1つとして、わからないことやトラブルをそのままにしてしまうことで特に初学者の方のモチベーションはどんどん下がって来てしまいます。一度この状態になってしまうと中々抜け出すのが難しいのが正直なところです。そうならないよう、講師はトレーナーの役割を果たし日々の疑問や相談などをしながら着実にステップアップして行きます。また、日々の課題の管理や次回レッスンの日時なども全て一括してChatWorkを使用して管理しますので、非常に学習しやすい環境を構築出来ます。

レッスンは”Zoom”を使用したオンライン。動画は全て6ヶ月間ストリーミングで復習し放題!

当音楽院のレッスンはオンライン会議システム”Zoom”を使用し、レッスンをさせていただいております。レッスンは全て動画が録画され、6ヶ月間は何度も繰り返し復習することが出来ます。

料金プランのご案内

入学金 :¥10,000- (税抜)

PLAN - PRICE

Description

月2回 Course

¥ 20,000 + tax 

 これから作曲に必要な音楽学習を

ゆっくりと初めて行きたい方


【対象者】

1年間で1つのChapterの音楽理論とDTM

を修了するペースで学習したい方


【受講内容

1.  作曲理論学習コース

音楽理論 80分 x2回 レッスン


2. DTM作曲コース

音楽理論 80分 + DTM 80分


3.  Ordermadeコース

月 80分 x2回 レッスン

進捗に合わせて理論とDTMを学習


【受講期間】

3ヶ月〜2年以上


※スキルアップには

最低3ヶ月の受講が必要です。

ゴールは自由に設定可能です。


【受講方法】

個別オンラインレッスン

渋谷スタジオ(※現在閉鎖中)


毎月・随時開講

月3回 Course

¥ 28,000 + tax /

毎週のレッスンはキツイがそこまで

学習のペースを落としたく無い方


【対象者】

8ヶ月で1つのChapterの音楽理論とDTM

を修了するペースで学習したい方


【受講内容

1.  作曲理論学習コース

音楽理論 80分 x3回 レッスン


2. DTM作曲コース

音楽理論 80分 x2+ DTM 80分


3.  Ordermadeコース

月 80分 x3回 レッスン

進捗に合わせて理論とDTMを学習


【受講期間】

3ヶ月〜2年以上


※スキルアップには

最低3ヶ月の受講が必要です。

ゴールは自由に設定可能です。


【受講方法】

個別 オンラインレッスン

渋谷スタジオ(※現在閉鎖中)


毎月・随時開講

月4回 Course

¥ 36,000+ tax / 

2年間で作曲に必要な音楽理論とDTMの

全カリキュラムを修了したい方


【対象者】

6ヶ月で1つのChapterの音楽理論とDTM

を修了するペースで学習したい方


【受講内容

1.  作曲理論学習コース

音楽理論 80分 x4回 レッスン


2. DTM作曲コース

音楽理論 80分 x2回 + DTM 80分 x2回


3.  Ordermadeコース

月 80分 x4回 レッスン

進捗に合わせて理論とDTMを学習


【受講期間】

3ヶ月〜2年以上


※スキルアップには

最低3ヶ月の受講が必要です。

ゴールは自由に設定可能です。


【受講方法】

個別 オンラインレッスン

渋谷スタジオ(※現在閉鎖中)


毎月・随時開講

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