「デジタルと共存出来るミュージシャン&クリエイター」を支えるDTM音楽院
「どんなに時代が進化して行っても、”音符”に勝る確かな”武器”は存在しない」
この言葉を当音楽院の理念とし、バークリーメソッドを中心とした汎用性の高い「MusicTheory(音楽理論)」と最新の「デジタル技術」の2つの側面から現在のミュージシャン&クリエイターがこれからの音楽シーンで活躍していく為のサポートをしていくことを目的とし、「LogicDTM-Advisor.com」は2020年4月より新しい試みを始めます。
2020年代は我々ミュージシャン&クリエイターにとって、大きな変化が起こる時代になると私は考えております。我々クリエイターに出来ることは、この “流れに乗る“ か ”流れに乗らず” 置いて行かれるかの2択です。
AI等の技術確信によって、今まで「不可能」と思われていたことがこれからの時代では当たり前になって行くでしょう。
私がまだ学生の頃、自分が日本にいながら海外のクライアントとリモートでレコーディングをするようになるとは夢にも思っていませんでした。ですが、もうそう行った技術革新の波が私たち音楽業界に起きて来ています。AI技術を導入したプラグインメーカーが出て来たりと既に新しい時代への車輪は回り初めています。
ただ気をつけなければならないこともあります。、こう行った流れには大きな ”落とし穴” が存在すると私は思っています。
どんな時代が来ても物事の良し悪しを “判断” するのは自分自身
もしかすると近い未来、テクノロジーの進化によってボタン1つで”作曲” “編曲” “Mix & Mastering”がAIなどの技術を使用して出来るようになってしまうかもしれないですが、そのような時代が来てもテクノロジーが導き出した選択肢を私たちが ”判断” するという行為時代は無くならないであろうと考えています。(※コンピューターに判断を委ねるという選択肢悪いという意味ではありません)
良い ”判断” をする為には自分自身の音楽に関する知識をキチンと蓄えておく必要があります。そして、様々なことを学んだ中で”自分にとってこれが一番大切だ”という音楽的な価値観を磨いて行く。これが当音楽院が考えるこれから音楽を学ぶ意味では無いかと思います。
自分の好きな音楽だけをやっていたいという方には当音楽院のカリキュラムは退屈で仕方ないかもしれません。ですが、制作のヒントは様々なジャンルの音楽に宝石のように散らばっています。
初学者の方へ これからの時代の”音楽の学び方”
日本のおける、音楽の勉強のスタンダートとしては”音楽大学”や”専門学校”に通学をして学ぶということが当たり前のように行われて来ました。もちろんこの方法を用いること自体は否定致しません、現実的に相手と同じ空間でコミュニケーションを取ることは非常に良い方法です。
ですが、現実問題 ”音楽大学”や”専門学校”に通学するという行為は、学習者やそれを支援する家族に大きな負担を掛けます。”高額な学費” ”東京での生活費” “高額な楽器の購入費用やメンテナンス代” ”DTM等で使うパソコンや周辺機器” etc… 恐らく学校にもよりますが、音楽の学習に使う金額は500万〜1000万近い金額が簡単出て行きます。私もかなり苦労をして来たその一人です。
そして、これだけの金額を投資したとしても学校を卒業した時点で”収入”に繋げられるのは極一部です。
現実に、今まで潰れることは無いであろうと言われていた有名な音楽学校すら ”閉校” を余儀なくされています。これだけ”音楽業界”が不況の状態であるのですから、”投資効率”だけで考えると非常に”ハイリスク・ローリターン”な側面があることは明確です。
ですが、”ミュージシャン” や ”クリエイター”を目指すことはそんなに魅力が無いことでしょうか?非現実的なことなのでしょうか?私はそう思いません。「音楽」というのは自分の人生を掛けて挑戦する価値のあるものであると私は考えています。
仕事をしながらでも ”趣味では到達出来ない領域” へ辿り着きたい方の為の”オンライン学習”
ただ、私は今の時代に ”今ある仕事を捨てて” 音楽学校に入るような方法を取ることには大反対です。生活の基盤である”収入”が不安定になることは、長期的に見ると ”学習の妨げ” になります。一見、何もかも捨てて取り組んでいるように見えますが、短期的には物凄いパワーを発揮するのですが、早くても1年以上掛かる音楽学習においてはオススメしません。一度こういったことが原因で負のスパイラルに入ってしまうと周りから人も離れて行きますし、中々抜け出せなくなってしまうので本当に注意が必要です。
まずは、現在の生活スタイルに”音楽学習”をプラス。”音楽と向き合う習慣”から始めましょう。
“LogicDTM-Advisor.com”は社会人や一般の大学・専門学生が、今後の人生で”音楽”との付き合い方を考えることが出来る教育機関としての役割を考えており。プロを目指している方から、結婚や出産。様々の人生の分岐点で一度音楽から遠ざかってしまった人に寄り添える音楽院を目指しております。
これからの時代は ”東京” にいないからと言って本格的な音楽学習を諦める必要はありません。 ネットワークを駆使し、地方でも仕事することは可能だと考えております
行動を起こした人間だけが “選択肢” を手に入れることが出来る。
当音楽院のカリキュラムの最後迄到達することが出来た人は誰もが “音楽”で生計を立てていくことが出来るのでしょうか?残念ながら答えは「NO」です。
当学院で皆様にご提供出来るのは音楽をつくる為に必要な ”様々な材料” と “様々な調理器具” だけです。
これらの材料をどのように調理していくのか、これが私達音楽家の永遠の課題であり、導き出した答えがそれぞれの「個性」になります。
どんなに良い材料を手に入れたとしても、それを使う料理人の調理法がダメでは折角手に入れた高級食材も台無しにしてしまいます。
MusicTheory(音楽理論)で学べる内容というのがこの”様々な材料” と “様々な調理器具”になります。
そして、これからの時代はデジタルテクノロジーが ”最新の調理器具”として加わり新しいジャンルや音楽を生み出して行きます。
音楽を”学んだ人間”と”学んでいない人間”の違いは選択肢の幅がどれだけあるか?という差になります。また、ここまで到達した時点で「音楽を職業と出来るように進もう」「私は音楽は趣味として楽しんで行こうと思う」という選択も出来るようになっていると思います。
もし、音楽で食べて行くという選択肢をしなかったとしても”趣味”レベルとは思えない知識がついているあなたは、これからの人生”最高の音楽ライフ”を送っていけると私は思います。一緒に頑張った1〜2年間の学習機関は決して無駄にあることはありません。
勿論、MusicTheory(音楽理論)学ばないというのも一つの選択です。ですが、恐らくこのページをご覧になっている方は、
何かご自身の制作活動に疑問や壁にぶつかっている部分があるのでは無いでしょうか?
もし、少しでもそう思ったことがある方は是非一度、無料カウンセリングを受講してみて下さい。