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MusicTheory & Composition Course Chapter 3

編曲を行う上で理解しておくべく知識を中心にアレンジ譜面の作成・DTM上でのMixingを学んで行きます。

※こちらのコースはChapter1&2を修了していることが必須となります。
上記該当者以外で受講を希望される方は事前に別途テストを受講いただき事務局にて受講可能か判断させていただきます。何卒ご理解をお願い致します。

【このChapterで学べる内容】

  1. ここまで学んで来た音楽理論をを更に拡張する為のテクニックと特殊系のスケールを身につけて行きます。
  2. コードの連結について学びVoicingに関する知識を深めます。
  3. コード進行から副旋律を導き出す方法やそのActivationを学びます。
  4. メロディーラインに対する和声付けする為のテクニックを身につけます。
  5. Logicを使用して、各ジャンルのリズムを理解しアレンジ能力を高めます。

【MusicTheory Chapter 3 Syllabus 】

これまで学んで来たコード進行たちを滑らかに繋げる為のChord Voicingや特殊系のChordを学び、Melodyに対するHarmonizationを習得します。また、一つの楽曲を様々なジャンルにアレンジする方法を学びます。

Section.1 Extended Dominant Series
Dominant 7th Chordを用いた拡張的コード進行とその成り立ちを学びます。

Section.2 Substitute Dominnt Series
裏コードを使ったコード進行例とChordScaleを学び、Root音のHarf Stepによる進行を取り入れていきます。

Section.3 Diminished Chord Series
Passing Diminished を始めとした Diminished 7th Chord の活用方法を学んで行きます。また、Combination Diminish Voicingの活用についても触れて行きます。

Section.4 Augumented Chord Series
Napolitan 6th Chordを始めとし、Italian,German,Freanch Augmented Chord の活用方法を学んで行きます。

Section.5 4WCL Voice-Leading & 4WSP Voice-Leading Part.1
今まで学んだコード進行を4Way Close Voicing と 4Way Spread Voicingを使用して行うスムーズなChord Voicingを学びます。

Section.6 4WCL Voice-Leading & 4WSP Voice-Leading Part.2
今まで学んだコード進行を4Way Close Voicing と 4Way Spread Voicingを使用して行うスムーズなChord Voicingを学びます。

Section.7 Linear Harmony Tequnique
コード進行の中からGuideTone等を使用して、メロディーの活性化など新しいメロディーラインを構築する方法を学んで行きます。

Section.8 Polychord & Upper Structure Triad
Upper Structure TriadをPolychord的な概念で使用する為のルールを学んで行きます。

Section.9 Approach Harmonize Tequnique Part.1
Approach Note と Target Noteの仕分けについて理解し、和声付け(Harmonization)を行う技術を習得します。

Section.10 Approach Harmonize Tequnique Part.2
通常のApproach Harmonizeとは異なる方法を利用し更に複雑なHarmonization を可能にします。

Section.11 Approach Harmonize & Upper Srtucture Triad
Approach Harmonize にUpper Structure Triad の概念を取り込みメロディーに対するHarmonizeの選択肢を増やします。

Section.12 Modulation Part.2
ここまで学んで来たテクニックを使用して更なる転調の方法を学んで行きます。

【LogicDTM Technique Chapter 3 Syllabus】

前半はMixingについて学び、後半は楽曲のアレンジ及びマスターリズム譜面の作成等を学びます。

Section.1 Audio Mixing Setup & Automation Technique
実際のパラデータを使用し、Mixingを行う上での下準備について学んで行きます。

Section.2 Equalization Techniques
EQを使用した音の探し方を学び、固定概念に囚われず一つ一つの音との向き合い方について学んで行きます。

Section.3 Dynamics Processing
Compressor等のダイナミクス系エフェクターを使用した音作りを学んで行きます。

Section.4 Reverb & Delay Technique + Vocal Track Approach
空間系エフェクターを使用した音作りを学び、ボーカルトラックのピッチやリズム修正とEQやCompressorの使用法を学んで行きます。

Section.5 Basic Track Mixing Approach
3点と呼ばれる、ドラム & ベース & コード楽器のMixing方法を学び、Mixingにおける土台を作る上での考え方を学びます。

Section.6 Panning & Balance Control + iZotope Ozone Approach
各トラックの定位と音量調節を行い、各楽器が聴きやすい状態を作りあげます。
またマスタートラックにiZotopeのOzoneを刺し、2mixを書き出す為の最終調整をして行きます。

Section.7 各ジャンルのリズムトラックの構築方法とDrums Notation
様々なジャンルのリズムパターンの参照し、生楽器をベースとしたアレンジ方法の基本を学びます。また、LogicProにおけるDrumパートのスコア表記方法を理解します。
アレンジ課題「課題曲のリードシートを元に”Pop/Rock” “Funk” “Bossa-Nova” “Samba” “Swing” “Shuffle”の中から1つを選択し、アレンジ課題曲の設計図を作ります。」

Section.8 Rhythmic Notation & Basic Notation
Rhythmic Notationを学び、 ”Stop Time”等のキメと呼ばれるアレンジ要素を学んでいきます。またBassパートの譜面作成とMIDI入力について理解を含めます。
アレンジ課題「課題曲のアレンジを施すにあたり、BPMの決定, Antisipation&Delayed Attack , Diminution & Augmentation ,を使用して楽曲のリズムを明確にしていきます」

Section.9 Introduction & Ending , Articulation & Dynamics
様々な楽曲からイントロ作成方法とアウトロの作成方法の例を学びます。また、各パートの表現方法と譜面へのその表記方法を学びます。
アレンジ課題「選択したジャンルで1コーラス分のリズムパートの入力と譜面作成」

Section 10 Piano/Keyboard & Guitar Notation
PianoやElectric Piano, Organ ,Synthesizer などの基礎的なVoicingと GuitarをMIDIで打ち込む際のVoicing及び打ち込みテクニックを学んで行きます。
アレンジ課題「選択したジャンルで1コーラス分のハーモニーパートの入力と間奏を作成し、1ハーフ分の譜面作成」

Section.11 Counter Part & Chorus Part
カウンターメロディーを奏でるパートの導入とメインメロディーに対してコーラスパートを作っていく手法を学びます。
アレンジ課題「各所にカウンターパートとコーラスパートを作成し、楽曲をフルコーラスの尺に完成させます。」

Section.12 レコーディング用のアレンジ譜面の作成及びステムミックスの作成。
完成した楽曲のアレンジ譜面とレコーディング様のステムミックスの作成の仕方を学びます。
アレンジ課題「作成した楽曲のアレンジ譜面とステムミックスを提出」

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