サードパーティー製のプラグインとは
「Logic Pro X」に内臓されているエフェクトや音源(ソフトシンセ)では無く
市販されているソフトウェア音源やエフェクトプラグインの事を指します。
最近は音源もエフェクトもまとめて「プラグイン」とひとくくりにして呼ぶことが多いと思います。
最近は、ネット上でダウンロード購入がかなり増えて来ましたが、
店舗ですと都内で有名なところですと渋谷にある「Rock on Company」様等で購入したりすることが出来ます。
DTMに興味がある方でしたら一度はWEBやお店でご覧になったことがあるのではないでしょうか?
箱が大きい割りには中身が小さいのが特徴です(笑)
簡単に言うとソフトシンセ音源は
「ドラム専用音源」「ベース専用音源」「ギター専用音源」「シンセ音源」「色々な種類が入った総合音源」が
基本になり、「エスニック専用音源」「ストリングス専用音源」等の特殊なもの迄御座います。
エフェクトプラグインは「コンプレッサー」や「EQ」等の基本的なものから、そのプラグインでしか処理できない
特殊なものまで非常に多くのものが存在します。
質が高く本当にリアルな音源や非常に効果の高いエフェクトプラグイン、実際に使って「あれ?」っとなってしまう物まで
膨大な種類のプラグインが世に出回っています。
完全なDTM初心者でなければ、1つくらいはお持ちだと思います。
私も正直なところ、上の画像のプラグインのリストを見ていただければお分かりかと思いますが
かなりの金額をこのプラグインに注ぎ込んで来てしまいました…(汗)
恐らく、今までにざっと200万くらいは使ってしまったのではないかと思います…
始めに大事なことなので申し上げておきますが、初めからこんなに揃える必要は絶対にありませんので…(笑)
基本的に当スクールで使用するサードパーティー製のプラグインは生徒様がお持ちのプラグインのみです
代表的なものでしたら、ほぼこちらも所有しておりますのでお互い画面共有をしながら授業に組み込むことが出来ます。
前職柄、特殊なものでなければ簡単に把握出来ると思いますので、こちらが所有していないものであっても
率先して授業に取り入れていく予定です。
ただ、こちらもメーカーの担当者ではありませんので、「プラグイン一つ一つの摘みについて全部説明してください!!」
と言われてしまっても時間も含めて対応は出来かねますので、音楽制作をする上でそれぞれのプラグインの特性や使いこなすコツを授業で行うとお考えください。
※講師が所有しているプラグインリストはこちらです。
Logicに内臓の音源も非常に素晴らしいものも多く、実際に自分自身も仕事などでLogicの内臓音源を多々使用しております。
ただやはり、楽曲によってはサードパーティー製のものを積極的に取り入れて行った方が、仕上がりが良い結果となることもありますので、当スクールは積極的にLogic内臓音源もサードパーティー製の物も両方使用して授業を行っていきます。